旅行・地域

2014年4月 3日 (木)

【春の島根・雲南市】上品で優しい桜たち

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2014年4月2日撮影。斐伊川堤防の2キロだけでなく、それから下った川沿いのいたるところに圧巻の桜たちが待ってくれていました。晴天を喜ぶかのような白い妖精たちを独り占めにできるなんて。

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雲南はまさに桜の町でした。樹木医さんや町の人たちが大切に育ててきたからこそ、この美景があります。

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菅谷たたらの燃えるようなカツラの木もちょうど見ごろに。昨年秋の奥出雲の大イチョウとともに、素晴らしい季節を味わえました。

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2011年7月26日 (火)

【SLやまぐち号】笑顔振りまく貴婦人 乗客200万人

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 あれは4月のことでした。山口市へ向かおうと、新幹線を降りて在来線ホームに向かうと…
 

 フォーン!


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 SLやまぐち号が煙をたたえて新山口のホームで待っていたのいです。動く蒸気機関車を見るのも乗るのも初めて。山口まで、久々の客車の旅を楽しみました。


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 遅ればせながらの更新には訳があります。スマートなスタイルからから「貴婦人」の愛称で親しまれているSL「C57-1」がレトロ風客車をけん引して走る「SLやまぐち号」。1979年8月1日の復活から32年目の今年、乗客200万人を突破したのです。


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 C57形蒸気機関車は戦前から約200両が製造されました。四国を除く全国各地で活躍し、山口線から姿を消したのは1973年のことでした。


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 出発地の新山口駅の1番線は、レトロ風のホームに改装され、雰囲気たっぷり。湯田温泉、山口を経由し、山陰の小京都「津和野」までの約60キロを2時間かけて走ります。主に休日の運行で、乗車券のほかに座席指定券を購入します。


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 ホームにやまぐち号が入ると、C57は子どもたちやカメラマンたちでにぎわいます。見たことのない美しい鉄の塊にみな感嘆している様子。モクモク上がる煙も今となっては不思議な光景です。


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 客車は、12系を改造した5両編成です。


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 最後尾は展望車に。車内のインテリアも明治、大正、昭和などレトロ風に改装されています。

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 ♪カタンカタン…


 窓を開ければ、シューシューという蒸気や汽笛の甲高い響きのほか、懐かしい客車チャイムも楽しめます。では、動画をどうぞ!


 
 ふと外を見ると、沿線から手をこんなに振ってもらえる列車もなかなかないでしょう。大人も子どももみなニコニコ。SLはまさにスマイルトレイン。カンヌライオンに輝いた九州新幹線のCMを思い出します。

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 このときは、山口県立美術館であった香月泰男さんの「シベリア 追憶シリーズ」展を見に行きました。シベリア凍土での過酷な抑留体験。一枚一枚に息をのみました。深く色重ねたカンバスに浮かぶ顔や手から消ええぬ祈りや悲しみが迫り、記憶に残る絵画とはこのことだろうと思いました。

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 最後に温泉話を。湯田温泉は立ち寄り湯で味わいある所が少ないのですが、この日は旅館常盤の「湯のまち倶楽部」で日帰り入浴。いくつかのお風呂に入れる中で、木漏れ日の露天は「源泉掛け流し」。アルカリ性単純温泉のトロトロ感は残念ながらそれほどはありませんでしたが、気持ちよさはなかなかでした。


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 帰りも湯田温泉からやまぐち号の客人に。風呂上りの上機嫌に情緒が加わり、味わいのある旅路になりました。


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2010年6月 6日 (日)

【観光鯛網漁】ぴちぴちダイナミック?

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 続いて、観光鯛網漁見物。対岸の仙酔島へ船で渡ります。旅館「ここから」でいただいたのがこの「龍馬御前」。

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 私は国民宿舎の塩湯(海水を沸かしたもの)に入ってちょっと一休み。午後からまずは砂浜で古式にのっとり、豊漁祈願の踊りなどが始まります。

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 船団は海へ出るとまず、弁天島の弁天様にお祈りに向かいます。

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 私たちはフェリーに乗って、この鯛網船団を右へ左へと「追っかけ」ます。写真は網が投げ入れられている様子。

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2010年6月 5日 (土)

【鞆の浦探訪】歴史の余白感じる港町

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 少し前ですが、初めて鞆の浦を訪れました。有名な「観光鯛網(たいあみ)漁」とセットになったひろでん中国新聞旅行のツアー・j日帰りでしたが、あらためて瀬戸内の風土に魅了されてきました。

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 沼隈半島に位置する鞆の浦は潮待ちの港町として栄え、明治以前までの風情豊かな街並みが残っています。

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 坂本龍馬が初の海難事件となった船同士の衝突で滞在したことでも知られ、観光客でにぎわっています。

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 ツアーでは、町のガイドさんが歴史や建物の由来などを教えてくれながら先導してくれました。

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 沼名前神社は能舞台があり、皇室にもゆかりがある立派な面構えです。

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 街歩きは、保命酒の味見などもしながら。甘みが強いのですが、体にはよい感じ。ちょっと酔っ払いました、、

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2010年4月27日 (火)

【瀬戸内海の眺め】すばらしき車窓!

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 尾道から三原へ、そして竹原に向かう呉線からの眺めです。忠海あたりまで、すぐ左側に瀬戸内海が広がります。ちょうど日も暮れかかったころ。空は真っ青からオレンジへ、そして薄紫へ…。息を合わせるかのように海もグッと色合いを増していきます。

 穏やかで。そして、ただ美しい。

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 糸崎から尾道に向かう山陽線からも瀬戸内海を満喫できます。この日は本当にいいお天気で、海もキラキラ輝いていました。

 昨年撮った動画です。尾道からさらに西へ向かう車窓もすばらしく、本来の「瀬戸内マリンビュー」は竹原あたりから東尾道あたりにするのが正解ではないでしょうか。

 余談ですが、糸崎は岡山支社と広島支社の境で、乗換えが発生します。糸崎から尾道は一駅なのに、これがめんどくさい。これだけ素晴らしい瀬戸内海を眺められる車窓をどうも生かせてなく、もったいない気がしてなりません。車両もロングシートやクロスシートとバラバラ。「マリンビュー」もこれでは難しいかも?

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2010年4月26日 (月)

【尾道再訪】にぎやか「みなと祭り」

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 尾道みなと祭りにフラッと出かけてきました。駅前のメーン広場では、地元の中学生らがにぎやかに踊りを披露。商店街などでもパレードがあり、晴れた青空の下、多くの人の笑顔が弾けていました。

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 尾道ほど絵になる町もありません。空も海も。橋も船も美しい。

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 なんだか懐かしい町。心癒やされる町。そんな気がします。

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 山側は思ったより静かでした。

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 祭りを楽しんだ後、のろのろあたりを散策。出会う人とあいさつをかわしながら、尾道水道をゆっくり眺めました(ネコちゃん写真は昨年のです)。

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 商店街の外れにある公衆(温泉)浴場「夢や」さんで疲れを落としました。「弱放射能冷鉱泉」の掛け流し(殺菌済みらしい)のお湯は案外肌になじみ、汗がよく出ます。800円はちょっと高いかも?でも、尾道散策のスポットをまた一つ見つけられました。


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2010年4月 1日 (木)

【さあ地元開幕】がんばれ!野村カープ

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 2年目を迎えたマツダスタジアム(広島市民球場)でカープの地元戦がいよいよ開幕しました!

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 緑が映える美しく広々としたボールパーク。今年も楽しさ満載です。

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 JR側のベランダシートの上にできたパーティースペース。にぎやかにぎやか。

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 今朝の中国新聞もカープのラッピング広告で彩られていました。球団60周年に合わせ、これまでの選手らの姿がイラストで表現されています。探すだけでも楽しい。

 昨年と同様、開幕戦はVで飾れませんでしたが、見て飲んで食べてみんなで楽しむスタイルは変わりません。

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2010年3月23日 (火)

【柴又グルメ】香りいっぱい草だんご

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 参道を歩く楽しみ。それは下町グルメです。草だんごやおもち、おせんべいのほか、佃煮や漬物など懐かしい味が並びます。

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 いつも買う草だんご。今回はメジャーどころではなく、「吉野家」さんのを買ってみました。12個で800円。ここのだんごはヨモギの香りが豊かで、色も深い緑。注文してからちぎってあんこを付けてくれるので、あったかい(いつもではないかも)。
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 食べ応えがあります。ヨモギの風味がしっかり。あんこも添加物を使わず、甘みも懐かしいほどのシンプルさ。素朴というか、素直というか。手作り感いっぱいで、草だんごの原点みたいです。

 ほかにも食感がやわらかいなど、お店によって味も違います。食べ比べも楽しいかも。

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 最後はセキトメ飴で知られる松屋さん。抹茶やごまなどバリエーションも増えていました。

 参道のお店にはアイスクリームなど新しいスイーツも続々登場。若い人をターゲットにしてにぎわいを呼ぼうという意気込みが感じられるようになりました。下町グルメでとことん昭和の香りがする方がどちらかといえば好きなのですが、こうして今でも人が集まるのは、「寅さん」もきっと喜んでいることでしょう。

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【柴又探訪】鐘が鳴ればそこは「吉」

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 御前さま、スミマセン。今年初めてごあいさつにやってまいりました(寅)。

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 休日の柴又は案外にぎわっていました。今回も実家からバスを乗り継いで30分。団体さんや夫婦連れのほか、韓国や台湾からのお客さんの姿も見られました。

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 境内はいつもと変わらず。こぢんまり、そして静か。

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 今まで見過ごしていました。題経寺の鐘です。

 日が暮れ、柴又の町がオレンジに染まります。カラスの鳴き声とともに、「ゴーン」と鐘が鳴り響きます。「くるまや」では、博が工場から帰ってきます。光男やさくら、おいちゃん・おばちゃんが集まれば、いつもの団らんが始まります。下町らしい風情を思い出してしまいますね。

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 題経寺は厳しいおみくじが多いといわれているのですが…。 「吉」をゲット! 努力を惜しまずコツコツ頑張っていればいいことがあるそうです。


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2010年3月18日 (木)

【さらば北陸・能登】消えゆく夜行の旅情

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 この春のダイヤ改正でまた夜行列車が消えていきました。上野と金沢を結んだブルートレイン「北陸」と急行「能登」です。14系寝台車は青森-札幌間の急行「はまなす」を除き、本州では全滅。能登はボンネット先頭車の特急型の最後の雄姿となりました。

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 3月に廃止された寝台特急「はやぶさ・さくら」のNHKドキュメンタリーを見返してみました。20年近く旅客業務を担当してきた車掌さんが九州から東京への最後の業務を終え、列車から降りて駅を歩くシーンです。

 みな「ご苦労さま」と列車に声を掛けます。そして、夜行列車の旅情を長年支えてきたこの車掌さんにもその思いが向けられていると思うと、なんだかジーンときます。車掌さんの東京到着の最後のアナウンス。言葉を一つ一つ選びながら。そして、思いを抑えながら。

 「私自身にも、多くの思い出をこのブルートインは残してくれました。その最後の雄姿をみなさまとともに見守ることができましたことをとても誇りに思っております。みなさまとこれでお別れいたします。長年のご利用、大変ありがとうございました」
 
 ◆寝台特急「北斗星」上野到着の動画です(2009年夏)

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