☆温泉(関東甲信越)☆

2015年3月10日 (火)

【東京銭湯ぶらり湯めぐり】この風情をいつまでも

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 まさに炭酸の抜けたコーラのよう。ヌルリ感ある黒湯をすくっては笑みがこぼれます。

 東京銭湯、ぶらり湯巡り。「お遍路巡礼スタンプ」のスタートは、港区麻布黒美水温泉・竹の湯さん。ポカポカさっぱり。(弱)アルカリ性の重曹モール泉は熱湯とぬる湯に加え、2センチほどの透明度しかない源泉水風呂がワクワクものです。

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 遊離成分に腐植質83㎎の表記もしっかり。湯船は小さめですが、地元の皆さんで大にぎわい。日本丸の立派な壁絵が下町銭湯の証でしょう。

 70年前のきょう。東京は悲しい日でもありました。 きらきらストリートから路地を入った、ここはまさに庶民の社交場。 そんなあたたかい風情がいつまでも残ってほしいと思います。

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2014年8月19日 (火)

【山梨湯めぐり】包み込む不思議の湯―奈良田「白根館」など

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 ◆奈良田温泉「白根館」

 神秘的です、南アルプスの朝もや露天。
 
 体まるごとツルンとコーティング。昨夜は翡翠色、今朝は透明。白濁の日もあるという「七不思議」のアルカリ性塩化物の硫黄泉です。

 飲めば出汁のようにまろやかちょい苦。なるほど、朝食の温泉粥はまんまの美味。

 飲んで食べて入って。アンモニウムや硫酸、炭酸イオンも隠し味。お肌マルマル、確かです。

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 評判通り、いや、それ以上かも。鹿肉ほか山の幸もペロリ。秘湯らしさにうっとりです。


 
 ◆西山温泉「蓬莱(ほうらい)館」

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 タイムスリップ―。古来から名を馳せてきたという、味わいある寛ぎの湯に出会いました。

 男性も女性も。峡谷沿いの緑が視界に広がります。3つに区分けた木造りの湯船にとうとうと流れる40度弱のサラリ湯。ああ、みな湯ったりと。ちょっぴりながらオレンジ湯の華は往時の証。

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 奥に潜む明治期の木造建築、まさか現役とは。西山温泉、対なす雄は健在です。

 ◆西山温泉「慶雲館」

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 ふわり玉子の薫りがどこからもー。峡谷沿いの絶景にツルリ案外さっぱりのアルカリ湯。 湯浴みならぬ湯飲みもグビグビ。

ゆったり広々。秘境に居ることや「最古から続く宿」であることも忘れてしまいそう。これもきっと、価値なのでしょうね。

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2014年5月 5日 (月)

【七味温泉「山王荘」】思いがけぬエメラルド!

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 思いがけぬ綺麗なエメラルドに会えました。長野は七味温泉・渓山亭さんすぐ隣、山王荘さんの内湯に朝から歓声を上げてしまいました。 最近リニューアルされたのでしょう、木造の湯船が素敵な雰囲気を醸し出します。


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 先の露天は少し白濁した薄緑の絶景湯。「独泉」です。


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 肌触りツルリ。硫化水素が多く、鉄も含まれていない渓山亭とは違った源泉を楽しめます。


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 渓山亭の露天では、かわいいタヌキが朝のごあいさつ。恵みも出会いもイロイロです。


  <七味温泉「山王荘」>
   泉質:含硫黄—カルシウム・ナトリウムー硫酸塩・塩化物泉
   源泉 :新七味温泉(新七味温泉組合源泉)
   泉温:71.4度、PH6.81
   成分総計:1857.2mg/kg
   補足:硫化水素イオン 23.8mg/kg、遊離硫化水素 24.1mg/kg


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