☆温泉(別府)☆

2014年6月 9日 (月)

【ツッチさんエリさん・別府エキナカ挙式】いつまでもあったかく— 

10362624_750049081712336_1107165839

 「(違いはいろいろあるとしても、だからこそ)2人で寄り添い、支え合って生きていきます」。

 別府八湯温泉道の永世名誉名人、ツッチさんこと土谷雄一さんと第3代車いす温泉道名人で詩人の豆塚エリさんがJR別府駅コンコースで8日、結婚式を挙げました。


10382462_750049115045666_4206033517

10449941_750049105045667_8035413737

10464303_750049078379003_6933535834

 駅での挙式は例がなく、アイデアマン土谷さんが提案。名人会スタッフらがポスターや企画を練って実現した手作り感あふれる"エキナカ挙式"には、一般客からも拍手がやみませんでした。


10428656_750049178378993_5999672698

10406914_750049005045677_7671759876

10376141_750049008379010_7852935765

 集まったみなの前で誓い合った2人は、油屋熊八さん像前で記念撮影。パーティー会場の野上本館までお祝いパレードが続きました。


20130810_224446m

 車いす温泉道や共同湯のお掃除プロジェクトなど、数々のあったかい取り組みの真ん中にはいつも土谷さんがいました。そして、その周りにはたくさんの湯仲間が。


Kasuga20130922_103508

 湯につかれば、年齢も性別も職業もみな何もかも関係ありません。共同湯はまさに「心のバリアフリー」。いろんなものをあったかく、そしてやさしく包み込んでくれます。


P1010096m

 この日。別府はまるごと幸せの湯船になりました。いつまでも、いつまでも、人をあっためてくれる湯のまちであってほしい。


1964869_750049198378991_20796830837

 ツッチさん、エリさん。あらためて、おめでとうございます。

 ◆

 「人間は、強くなるためにだけ生きるのではない。協力し、助け合う喜びがある」(共同体「アルシュ(箱舟)」の創設者ジャン・ヴァニエ博士)=過去の新聞記事から。

| | コメント (0)

2014年2月20日 (木)

【別府鉄輪温泉】湯の恵み 地獄蒸しと貸間—双葉荘

1510918_688590764524835_1394177193_

「にいちゃん、蒸すんやろ、ここ空いたで」

別府鉄輪温泉の湯治宿、双葉荘さんは夕暮れになると地獄蒸しで夜食を準備する人でにぎわいます。

甘塩の濃厚湯を薬師さまが見守ります。みなさん、ジンとゆっくり身に染み込ませるように、湯の恵みを感じながら入っています。

午後は、眺めのいい湯ばかり。ホテル清風館の露天は別府湾がはるかまで見渡せ、ツルポカの湯も最高でした。

いちのいで会館の昼食付き青い湯も再訪。小さめの露天は初めて。透明度があり、こげた薬のような臭のある湯にまったりしました。

とんぼの湯も2年ぶり。雪景色に目を丸くさせながら。今年初の別府個性湯巡りです。

1507620_688590791191499_1309741263_

1911870_688590811191497_1987603497_

1800192_688590884524823_1576256860_

1896799_688590914524820_356368111_n

1798704_688590957858149_941119952_n

1897877_686628484721063_888626739_2

1800262_688431944540717_1149596977_


| | コメント (0)

2013年7月28日 (日)

【朝見温泉お掃除プロジェクト】身も心もキレイって本当!

998733_582654695118443_1708400685_n

 湯垢も埃もきれいになった一番風呂に入る気持ち良さは、何とも言えぬ喜びでした。別府の共同湯、朝見温泉のお掃除プロジェクトに初めて参加しました。

 暑い中、皆さんブラシや雑巾を手にテキパキ磨く、洗う、拭く!汗もだらだら。でも、不思議です。心もだんだん洗われるよう。

 別府の共同湯は、公民館の一階にある場合が多くみられます。「ご苦労様、二階へあがってきて」。お掃除が終わると、地域の皆さんが座敷で冷やしうどんをごちそうしてくれました。美味しかったなあ。

 そんなこんなしていると、会社で「明日の広告」などで知られるサトナオことコミュニケーションディレクターの佐藤尚之さんの講演がありました。自分の手が届く範囲のコミュニティーの絆。そして共感。地域の持つ大きな宝をあらためて感じました。

 確かに。湯が結んでくれる絆。あったかいです。

| | コメント (0)

2013年3月26日 (火)

【別府八湯温泉道】3757代名人になりました!

Photogrid_1363832871876e

サクラサク☆

別府八湯温泉道、第3757代の名人になりました!一昨年11月の誕生日に「修行」を始め、やっと結願です。


Photogrid_1363832663837

お祝いは、広々ゆったり不老泉で。ジンジンあたたまった体に涼しい春風がなんと心地よいこと。日差しはポカカ。別府湾も空も澄んでいます。

湯の恵み、そして別府の皆さんに感謝です! 

| | コメント (0)

2013年3月 4日 (月)

【景色も楽しや】幸せいっぱい 別府の湯

20130303_193222a

鉄輪の湯のまちが一望…。別府湾まで見渡せます。素晴らしい景色に、肌にまとわりつくかのような酸味バツグンの硫酸塩泉がたまりません。立ち寄りは昼だけですが、夜景も素敵でしょうね、東屋さん=写真上。

マニア向けと言うなかれ。野天湯ながらきれいに整備されている「鶴の湯」は硫黄の香りがふわり。きれいなエメラルドグリーンの湯に山々の景色が映えます=同左下。

そして。観光客でにぎわう通りにあるのに、中に入れば驚くほど静かな空間。清らかでほのかに甘塩味の塩化物泉は滑らかそのもの。温泉札が入浴の証し。ありがたや、上人湯=同中。

最後にどうしても入りたかったのは街中の「幸温泉」。さいわいおんせん、ですが、私には「しあわせ温泉」。鶴見園などから引いた澄んだ弱アル単純温泉はアチチでどうぞ=同右下。

ああ、今回は景色に幸せを感じる素晴らしい湯ばかり。2冊目のスパポートはとっておき、銀バージョンにしました。これまた幸先よいスタートになりました。

| | コメント (0)

2013年2月 4日 (月)

【姫島・拍子水温泉】シュワシュワ楽しい海辺の「秘湯」

379617_505262036191043_276596575_n


 キラキラ輝く海沿いに、極上の濁り炭酸泉があるなんて!マニア度満点の意外の湯を見つけました。

 別府から国東半島へ、そしてフェリーで20分。さらに村営のバンで向かったのは、姫島の「拍子水温泉健康管理センター」。別府温泉道の番外・豊の国千年ロマン編に挑戦しました。

 穴場は、建物奥手の木陰にある源泉があふれる野天風の露天(入っていいんです)。内湯は源泉と加熱湯が交互に楽しめますが、炭酸成分を全身で感じるなら間違いなくココです。

 シュワシュワシュワーッ。湧き出て泡立つ透明な炭酸泉。みごと!

 石造りの浴槽?に褐色のマグカル炭酸水素塩泉として満たされていきます。口に含めば金気たっぷりの天然ソーダ。色はそう、もうオレンジです。24度はちと勇気もいりますが、別府名人を目前にこれを逃してなるものか、と。

 炭酸水素塩湯でPRしており、確かに炭酸水素イオン1800はすごいんですが、やっぱりシュワシュワは強烈です。アクセスの労を思えば、千原温泉に匹敵するびっくり。

 海の眺めにウットリ。そして、島の明るいお婆ちゃんたちの憩いにもホッコリ。この雰囲気。サッパリの浴後ながら、体も頭も芯までパンチを受けました。ヤバいくらいはまりそうです。

>国東半島から望めた朝日。素晴らしい神々しさでした。

542394_504780922905821_129315417_n

| | コメント (0)

2012年7月 6日 (金)

【別府オンパクで共同湯めぐり】アチチも楽し 外湯の醍醐味

Onpaku1

  「いい湯だなあ」。別府で温泉に入っていると、心からそう思えてしまいます。そんな表情がバッチリ、出てしまいました。

 別府八湯温泉道の名人会が企画したオンパクのプログラム「共同湯みんなではいれば怖くない」に早起きして参加。NHK大分放送局のリポート「オンパクでワクワク!別府市」取材もあり、何とも楽しいひと湯になりました。


Onpaku2

 駅前の手湯は近辺とは泉質が違うことや、伊予銀のミニ噴水は含鉄の炭酸泉かも!などなど、永世名誉名人の土谷さんらが穴場度満点で案内してくれました。

 外湯はあったか地域のコミュニケーションの場。紙屋温泉では、ふだん入れない女湯に入れ替わり入浴。不老泉では、地元の人と歓談しながらテレビ撮影。NHKアナウンサーの「アチチ!」にみんなで笑いあいました。

 「共同湯に入って暮らす生活のスタイルは、最高のエコではないでしょうか」。つつましくも豊かな別府の生活が垣間見えます。名人黒タオルを巻いた土谷さん、カッコいい!

 
   ◆

 さあ、肝心の温泉道の続きです。

 <塚原温泉>憧れの塚原火口口温泉にやっと出かけられました!

Tukahara002

Tukahara001

 歓喜の薄いエメラルドの湯はペーハー1・4にも関わらず、案外滑らか。地球の恵みを全身で味わいます。

Tukahara003

 鉄分、アルミニウムの含有たっぷり。なめたらレモンの原液のよう。なのに、さっぱり湯上がり。素晴らしい秘湯です。


 <さわやかハートピア明礬>感動の泥湯、別府温泉保養センターのすぐ近く。ツルンというよりツルリの炭酸水素塩泉の内湯に、硫黄泉の露天も楽しめます。小さな木の扉を開けるとちょっとした静かな別世界。白濁した湯は硫黄が芯まで染み込む感じ。これがたまりません。

Hatopia


 <九日天温泉>駅から案外近場でした。かなりアチチでしたがツルリ肌触りのきれいな湯。入りやすく、お客さんも多かったところです。

Kuten0012

Kuten001


 <野口温泉>駅から5分。典型的な共同湯スタイルです。汲み湯場があるのがユニーク。弱アルカリの単純温泉は無色透明で、ツルンが少しあります。

Noguti002

Nogguti001


 <照湯温泉>明礬のふもと。立派な建物は歴史ある風格たっぷり。硫化水素のふんわりとした香りがたまりません。無色透明ですが、湯の花が底にたまっています。単純温泉で肌当たりもよく、とても気持ちのいい絶品湯です!時間を掛けて黒光りする温泉卵はぜひ。塩もいらないほど、味わいがありました。

Teruyu000


 <かくすい苑>ツルン重曹泉はパウダーほんのりいい香り。しかもあったまります。海の眺めはそうでもないですが、6階浴場は露天もさわやか。欧州レトロっぽい館内、なかなかです。

    
    ◆

 Bepputowaer

 さあ、別府からもお祝いしましょう、スカイツリー開業。


Dsc_1588s

 これで41湯達成。温泉道はまだまだ続きます!

| | コメント (0)

2012年4月15日 (日)

【桜シティー別府】あたたかく美しい温泉ワンダーランド

Ras_title

 桜の季節も終わりを告げようとしています。先週末は、広島もどこもかしこも惜しむかのように花見のにぎやかな人声がこだましていました。3月から一気に忙しくなったとはいえ、行って来ました、別府。そこはまさに桜シティー。湯の町は淡く白い花びらで彩られていました。


Rakutenti

 訪れたのは、山ろくにある遊園地「ラクテンチ」。駅からバスで15分ほど。犬などの格好をしたかわいいケーブルカーで上がります。この日は快晴でした。


Ras001

 着いてみたらビックリ。咲き誇っているではないですか!


Ras005

 谷間にかかるつり橋越しに望めば、白、白、白。あふれんばかりです。


Ras002

 そう、ここは別府。橋を渡った向こう側にありました、温泉が。

Ras003

 そして海に目を向ければ、澄み切った空と桜のコントラストのまあ、美しいこと。


Ras004

 展望浴場は、入場料を払えば無料では入れます。露天もあり、ちょうど桜の姿が。すばらしいお天気の桜見ぶろが楽しめるとは思いませんでした。ここも、別府八湯温泉道の対象施設。31湯目です。


Hyou

 体はクタクタ続きでしたが、せっかくの別府。ずっと気になっていた泥湯で有名な明礬地区の「別府温泉保養ランド」に立ち寄りました。

Doroyu001

 一番広い露天は皮膚病に良い湯といわれ、スカッと開放感がとても気持ちがいいスポットです。コロイド硫黄の粒子は細かく、なめると甘さの後にほんのり酸味。もちろん硫黄と鉱物臭がありますが、きつくありません。泥はクリームのようになめらか。異臭も感じません。
 
 ほかに自律神経を整えてくれるという露天と、一番濃い地下の内風呂も。滝湯もあり、まさに療養系の酸性明緑礬泉です。
 
 心地よくて長湯しそうでしたが、あったまりも良いだけに、ほどほどにがいいでしょう。ちらりと桜の姿も。木枠の仕切りもあり、夫婦など男女仲良く、まさに湯あみの春でした。


Kotobuki001

 33湯目は、2階が公民館という典型的スタイルの「寿湯」。竹瓦温泉から西へ大きな道を一つ隔てた街中にあります。


Kotobuki002

 しかし、名前がいい。大正時代から繁華街に潜む庶民の湯です。見た目も味も特に個性はないものの、冷え性にいい、子宝の湯など女性に愛されてきた「効能」系です。なるほど、鉄分やカルシウム、マグネシウム含むちょいアチ。雰囲気も味わいタップリです。


Hatiyu0408_3

 今回は、ホテルニューツルタさんの海を望むツルツル湯で34湯を達成。数は少なくとも、充実度は満点でした。


   ◆


 2月に別府の温泉ソムリエ仲間の会長さん夫妻、そして名古屋から来られた西村先生と外湯めぐり。お世話になった湯たちをいくつか。

Kamioka

  「原爆症に効く」という文字に広島とのつながりを感じます。旧療養センター近くにあり、雑貨屋さんのお店の中にあることで知られる「神丘温泉」。青緑がかった湯はアッチッチでしたが、とろみも。


Kamioka000

 おばちゃんに、「ここの湯は本物。まだまだだね」と(軽く)したためられてしまいました(^^♪


Umezono002

 そしてアングラ度ナンバー1の「梅園温泉」。日本一狭い路地に面した場所にある外湯です。キンキンした熱湯ながら、爽快感が。半地下の風情がたまりません。

 このほか、競輪、紫石、小倉薬師、永石温泉などを訪れました。別府はやっぱりすごいや。まさに温泉ワンダーランドです!


 

| | コメント (0)