Creativity(ADC etc...)

2015年3月27日 (金)

【デザインのお祭り!】あす、HADC審査会

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 カープ開幕を迎えた広島。カラフルにアートフルに。デザインのお祭りも準備が進んでいます。

 第7回広島アートディレクターズクラブ(”H”ADC)公開審査会。あす28日(土)午前9時から中区のアステールプラザで始まります。審査は公開で見学も自由です。

 18時から座談会、20時から授賞パーティー(有料)と続きます。9部門、500近い作品が総覧できる午前中やグランプリなど決定の最終審査が見ものです。

 審査員は、第一線で活躍されている永井一史さん、平林奈緒美さん、えぐちりかさん、鎌田順也さん。そして、昨年グランプリの中村和人さんです。

 【スケジュール予定】
  9時   会場オープン、会員審査
 10時ごろ 開会式、9部門ごとに審査スタート(1~3次)
 15時ごろ 最終審査
 16時ごろ グランプリなど決定
 18時   座談会「地方ADC、デザイン業界での役割」
 20時   授賞式および記念パーティー
        @オリエンタルホテル広島(中区)
         4,000円(学割1,000円OFF)ー 場所: 広島アステールプラザ

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2014年10月26日 (日)

【6thHADC年鑑】シンプルに力強く 

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6th"H"ADC(広島アートディレクターズクラブ)年鑑完成を祝うパーティーがきのう、中区のオリエンタルホテルでありました。学生さんの姿も増え、エピソード披露やクイズなど、にぎわいました。

ベテラン中村和人さんがアートディレクションした年鑑は、とてもシンプルな構成で見やすく、盆栽グリーンがさわやか。硬派に「わしら広島じゃけんのぉ」とカッコつけた受賞者らがまた、いいデザインワークに仕上がっています。


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7回目を迎える来年の公開審査会は、3月28日(土)アステールプラザで開催されます。ゲスト審査員は、ベテラン永井一史さんを筆頭に、平林奈緒美さん、えぐちりかさんの女性2人に加え、札幌ADCでおなじみのJAGADA新人賞・鎌田順也さん。


イメージワークは、中山慎介さん。HADCの目的や理念をアーティスティックにアピールするパワーを秘めたデザインです。

今からワクワク、もうしています。

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2014年7月14日 (月)

【K-ADCアワード】心動かすクリエイティブたち

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 作品一つ一つにドラマがあります、九州の「仕事」には。CMやポスター、パッケージなど、人の心を動かすクリエイティブにワクワクしっぱなしでした。副田高行さんらを迎えて12日、福岡市で行われたK-ADC(九州アートディレクターズクラブ)アワード。

 グランプリは、フンドーキン醤油の料理の楽しさを紡いだCM。へたっぴな包丁さばき。フライパンから火が出てたまげた様子。せっかくこねたお肉が床にポロリ…。

 でも、そこには料理を手掛ける笑顔があふれています。「失敗しよう。」と結び、ファン・トゥ・クック、フンドーキン、と締めます。


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 準グランプリは、長崎の羽山潤一さんのたかしま農園フルーティトマトの一連のブランディング。羽山さんは部門賞も他2つ受賞し、注目を集めていました。


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 ディーライト石田さんもロゴ部門と会員審査賞に輝き、広島でも紙面上で見かけるシャボン玉石けんの新聞広告で電通伊藤さんが部門賞に。


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 くまモンのほっぺはどこへ?やウルトラマンシリーズをひねったハワイ観光PRなど楽しい作品がいっぱい。

 「九州から素晴らしいデザインや映像を発信し、いつか世界から戦争がなくせたら」。素敵な受賞コメントもありました。


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 年に一度のクリエーターのお祭り。ビジュアルコミュニケーションの「競り」は終わり、まだまだきっと長い「宴」が続きます。

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2014年6月19日 (木)

【目指せデザインシティー】"H"ADC展スタート!

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 広島の街がデザインに染まり始めました。27日に開かれるJAGDA(日本グラフィックデザイナー協会)大会へ向け、イベントがめじろ押しです。

 きょうから、"H"ADC EXHIBITION2014(広島ADC第6回審査会優秀作品展)が中区のオリエンタルホテル・デザインギャラリーで始まりました。7月1日まで11—20時、無料。


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 デザインやクリエイティブを自分はもちろん、外に向けても、ちゃんと楽しむこと―。記念のオープニングイベントDESIGN TALK LIVE!!では、グランプリ中村和人さんはじめ受賞者5人が作品へのこだわりや制作意図を披露してくれたほか、「フリーのメリットデメリット」などQ&A方式で思いを語ってくれました。


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 1Fギャラリーの展示はレストランをイメージ。作品を「おいしいデザイン」に見立て、ずらりとテーブルに並べるユニークな趣向です。期間中は、デザイナーとの交流やワークショップ、グッズ販売などイベントもいろいろ。ワクワクがいっぱいつまった展示は、7月1日まで(無料)。

 もう一つは、<16 HIROSHIMA APPEALS BUS STOP GALLERY>。デザインを通して「ヒロシマの心」を訴える「ヒロシマ・アピールズ・ポスター」の歴代作品が広島市内75カ所の停留所で一斉公開されています。

 1983年に発表された第1作、亀倉雄策さんの「燃え落ちる蝶」をはじめ、昨年の葛西薫さん作「夏の陽のまぶしさ」まで一線のデザイナーが手掛けた16作品がそろいます。

 同ポスターはJAGDAと(財)広島国際文化財団の共催で2005年以降毎年発表され、28日からは今年の制作を担当する井上嗣也さんの作品に貼り替えられます。

 けさの中国新聞にも記事が掲載されました。JAGDA大会のテーマは、All you need is LOVE. 「愛」あふれるデザインシティーへと広島が彩られていきます。

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2014年4月16日 (水)

【6th HADCグランプリ】デザインに想いを込め

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 「松(まず)ハ、広島ノデザインヲ見テクダ栽(さい)。」

 椅子のデザインに盆栽の意匠を生かし、第6回広島ADC公開審査会グランプリに輝いたペンギングラフィックス中村和人さん。アイデア光る審査結果紙面ができました。

 最終審査で審査員票が分かれたのも、多様性の表れでしょう。一つひとつのデザインに「想い」がこもっています。

 佐藤晃一さん、澁谷克彦さんら一線のアートディレクターが臨んだ、広島ADC第6回公開審査会。あの興奮が甦ります。けさの中国新聞から。


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2013年10月11日 (金)

【広島ADC東京展】地域デザイン、今ここに

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 浅葉さんや佐藤さん、そして左合さんやはせがわさん、さらには柿木原さんや福島さんの姿も…。正面スクリーンに写し出される過去5回の審査風景を見ていると、その奥に勢ぞろいした広島デザインと一緒に"H"ADC5年の歩みを振り返っているようです。


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 2009年の第1回から今年3月の第5回までの公開審査会で選ばれたグランプリなどの優秀作が初めて東京に会して展示されています。

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 ポスターやパッケージは実物が見られるほか、ウエブや新聞広告などはPCの画面で。入り口すぐに流れる審査会風景の映像は、尾道のカメレオンワークスさんの秀作です。赤い糸で形作った宮島の鳥居も美しく、ADクワダヤスヒサさんが見事に役割を果たしています。


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 真っ赤で鮮やかなモミジ。そして、そこかしこに飾られた小さな折り鶴たち。まさしくここは「広島」に違いありません。


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 新しい年鑑も今日、お披露目。記念パーティーを12日に控え、何かと話題尽くしです。広島ADC東京展は18日まで、JR大崎駅から徒歩5分ほどの光村グラフィック・ギャラリーで(日祝はお休み)。

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2013年8月19日 (月)

【平和ポスター展】「あの日」を考えさせられるデザインたち

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 被爆建物である旧日銀広島支店で開かれている「平和ポスター展」(JAGDA広島主催)は、あす20日までとなりました。今年は表現がさらに磨かれた印象が強く、特に学生作品のレベルの高さには目を見張りました。


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 黒焦げになった滋くんのお弁当箱(原爆資料館に展示)をモチーフに、現代の豊かな食との対比をデザインした作品には、「ちょっとだけ昔、彼は真っ黒になった」と考えを深めさせるコピーが。マザーテレサとチャプリンを「スマイル」でコラボさせた作品、シベリア抑留を取り上げた「東京、ダモイ。」など、トータルでの訴求力に深みを感じます。


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 地元の一線デザイナーの作品も多彩です。平和公園近くにある市高等女学校の慰霊碑「E=MC2」を取り上げた作品も。原子力や原爆と言う言葉が使えなかった早いころの慰霊碑で、若くして建物疎開などで亡くなった子どもたちが「忘れないで」と生き生きと語ってくるかのようです。


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 もちろん、HADCグランプリの「ゲン」もちゃんと居てくれています。


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 シンとした空間が気持ちを高めてくれます。


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2012年11月24日 (土)

【金沢ADC公開審査会】デザインに和の極意

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 金沢ADC第2回公開審査会を訪れました。ADC賞10点を決める3次審査から。

 おなじみの新村さん、左合さんに加え、澁谷さんがジックリと審査。仕切りは、金沢の女将、宇野さんの姿も。 400を超す作品が集まり、1次で約100、2次で30に絞ります。和菓子などのパッケージやのれん風ポスターなどにはお国柄がたっぷり。

 体育館より少しこぢんまりした会場は作品や人との親近感があります。自主制作は別カテゴリーとしながらも、濃密で繊細なデザインが目に心に優しい印象です。

 加賀温泉のポスター、「レディーカガ」にはちょっとクスリ。ベテラン後藤さんの環境がテーマのキャンペーンやPRポスターも美しく見せることを忘れていません。

 30代前後の若手さんがチームを組み、齊藤さんらベテランが進行に努めます。スケジュールや点数表も準備され、作品を扱うスタッフはちゃんと白手袋。雰囲気が心地よい審査会です。

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 グランプリは「遊んでしまえる箱シリーズ」に。アイデアも落とし込んだデザインもワクワクさせられます。


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 準グランプリは宇野さんコーディネート、ジャグダ石川主催のデザイナーズ半襟展の一連の作品。金沢の女性デザイナーの美が輝きます!


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 チャンピオンベルトは無事に新たなグランプリウィナーに渡りました。ベテランの強さが光った金沢ADC公開審査会。

 「記憶をテーマにした作品には自分のことのように引き込まれる。デザインの持つコミュニケーションの強さや見る者のインスピレーションを刺激する素晴らしさがあった」=澁谷さん

 「おもてなしや伝統など、しっかりと伝える、クオリティーの高いデザインに満ちていた」=左合さん

 部門賞の一部は該当なしになりましたが、それも本気の審査の証。30歳以下の新人賞は嬉しそうでいいものでした。

 自主制作は部門に分けるなど広島と違いはありました。何よりアットホームさやチームワークの絆を見ました。受賞者は表彰台でみな、ともに創り上げたデザイナーだけでなく、コピーライターやカメラマンも呼び、一緒に祝います。それに不自然さがないのです。女性のパワーやそんな雰囲気が好印象でした。

 地域のデザインって本当に面白い!

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2012年11月 8日 (木)

【広島ADC年鑑】カッコヨク 明日を照らせ!

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 クールでカッコイイ。広島ADC2012年鑑が出来上がりました。夜空を瞬くデザインの星がいっぱいです。


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ADはミノムシシリーズで名を馳せた、グランプリ対馬肇さん。


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 昨年の青い年鑑を見た時もそうでしたが、この瞬間が一番嬉しい気がします。


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 発刊記念パーティーがこのほどオリエンタルホテルで開かれ、100人を超す盛況ぶり。来年3月30日の第5回公開審査会のテーマや審査員(福島治さん、ナガオカケンメイさんら)も発表されました。


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 編集長、コピーライター徳山さんお疲れさまでした!

 ぜひ手に取ってみてください!
 

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2012年7月 5日 (木)

【デザインにできること】富山で、九州ADCで

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  「1750の愛に会いにきてください―」。第1回九州ADC公開審査会が先月、ありました。アートディレクションの評価軸を「仕事」とし、1000を超す作品が会場を埋め尽くしました。急きょ会員審査で絞るなど、規模がスゴイ。


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 森本千絵さんは体調不良で参加できませんでしたが、佐野さんやナガオカさん、中島さんら豪華審査メンバー。CMやコピーの力はさすが九州です。


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 西日本新聞の飲酒運転撲滅キャンペーンにはグッときました。これぞ新聞広告、というか。秀逸なクリエーティブで心への訴求力を高めています。


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 グランプリは五島列島の手延べそうめんのパッケージ。大きいものという予想とは別に、やはり地域色とキラリ光るクリエーティブが輝きました。どこのADCでもそうですが、身近なネタをどれだけ他にはない発想で、温かみさえ感じる表現で見せるか。それがポイントなのかもしれません。


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 パーティーもにぎやか。電通の伊藤さんの働きは甚大でした。「フレーフレー!雨天決行」のコピー通り雨に本当になるなど、プロモーションも見事でした!
 

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 そして、その前の週に開かれた世界ポスタートリエンナーレトヤマ(IPT2012)。地球や人々の悲しみや苦しみをギュッとつめた作品も多く、身も心も立ち止まることもしばしば。

 「人は命の輝きに触れた時に感動する。それは一枚のポスターでも果たせるかもしれない。これからはアジアが新しいデザインを作り出していく時代になるのは確実である。この展覧会を見た人は、(中略)必死に生きている人々の代弁者として、人間とは何か、社会とは何か、文化とは何かとポスターによって問いかけていることに気づいて欲しい」=永井一正さん序文から

 「天災・人災に対する憤り、日常生活に対する喜怒哀楽は実に多彩で多様である。黙して感動を伝えるものもあれば、必要以上の大声で自滅していくものもある。まさに作者の全人格がそのまま伝わってくるのがポスターだ」=松永真さん序文から


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 汚される自然、そして人の心ー。そして救い。約400点の入賞作品は松永さんの序文通り、メッセージ性の深いものが多かった印象があります。


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 2月の広島ADC審査会からもう半年になります。7月12日からはオリエンタルホテルで作品展を開催。18日18時からは、建築家の谷尻誠さんらを招いたデザイントークも。

 デザインにできることはきっと、そしてたくさんある。その言葉をあらためて感じています。
 

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