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2014年6月

2014年6月19日 (木)

【目指せデザインシティー】"H"ADC展スタート!

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 広島の街がデザインに染まり始めました。27日に開かれるJAGDA(日本グラフィックデザイナー協会)大会へ向け、イベントがめじろ押しです。

 きょうから、"H"ADC EXHIBITION2014(広島ADC第6回審査会優秀作品展)が中区のオリエンタルホテル・デザインギャラリーで始まりました。7月1日まで11—20時、無料。


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 デザインやクリエイティブを自分はもちろん、外に向けても、ちゃんと楽しむこと―。記念のオープニングイベントDESIGN TALK LIVE!!では、グランプリ中村和人さんはじめ受賞者5人が作品へのこだわりや制作意図を披露してくれたほか、「フリーのメリットデメリット」などQ&A方式で思いを語ってくれました。


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 1Fギャラリーの展示はレストランをイメージ。作品を「おいしいデザイン」に見立て、ずらりとテーブルに並べるユニークな趣向です。期間中は、デザイナーとの交流やワークショップ、グッズ販売などイベントもいろいろ。ワクワクがいっぱいつまった展示は、7月1日まで(無料)。

 もう一つは、<16 HIROSHIMA APPEALS BUS STOP GALLERY>。デザインを通して「ヒロシマの心」を訴える「ヒロシマ・アピールズ・ポスター」の歴代作品が広島市内75カ所の停留所で一斉公開されています。

 1983年に発表された第1作、亀倉雄策さんの「燃え落ちる蝶」をはじめ、昨年の葛西薫さん作「夏の陽のまぶしさ」まで一線のデザイナーが手掛けた16作品がそろいます。

 同ポスターはJAGDAと(財)広島国際文化財団の共催で2005年以降毎年発表され、28日からは今年の制作を担当する井上嗣也さんの作品に貼り替えられます。

 けさの中国新聞にも記事が掲載されました。JAGDA大会のテーマは、All you need is LOVE. 「愛」あふれるデザインシティーへと広島が彩られていきます。

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2014年6月15日 (日)

【被災地「ことばのハンカチ展」】忘れないで―。今も、これからも。

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 「生きてるぞー!」(福島)
 「コレカラ。ココカラ。」(福島)
 
 「強く、やさしく、たくましく生きる東北人。」(岩手)
 「人に助けられながら生きていることを知った。」(岩手)

 「かけがえのないあなたと共に生きていく。」(福島)
 「こころの中で、小さくファイティングポーズ」(福島)

 「世界中の人たちに『ありがとう』を届けたい」(岩手)
 「あの日を忘れない。後世へ伝える義務がある。」(宮城)


 陸前高田やいわき市など東北の4つの商店街で復興を支える人たち201人に聞いた「いまの思い」。その言葉を全国のデザイナー326人がそれぞれハンカチに仕上げました。きょうから旧日銀広島支店で「被災地からのことばのハンカチ」展が始まりました。


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 震災から3年。1枚1枚のハンカチに込められたエピソードが絵やイラスト、コピーとなって訴えてきます。


 「忘れないで。次はあなたの町かもしれない。」(宮城)
 「本気で支援してください。東北を!!」(宮城)

 「もうがんばらないよ」(宮城)
 「ストレスたまっています」(宮城)


 来年70年を迎える被爆地、広島。そこから発信されてきた、けっして心から消えないメッセージの数々がこの言葉たちと重なる気がしてなりません。


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 「生まれ育った地に戻りたい。」(福島)

 「すべての人にありがとう。」(岩手)


 JAGDA(日本グラフィックデザイナー協会)広島大会関連のイベント。旧日銀広島支店は貴重な被爆建物でもあります。29日(日)まで。

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2014年6月 9日 (月)

【ツッチさんエリさん・別府エキナカ挙式】いつまでもあったかく— 

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 「(違いはいろいろあるとしても、だからこそ)2人で寄り添い、支え合って生きていきます」。

 別府八湯温泉道の永世名誉名人、ツッチさんこと土谷雄一さんと第3代車いす温泉道名人で詩人の豆塚エリさんがJR別府駅コンコースで8日、結婚式を挙げました。


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 駅での挙式は例がなく、アイデアマン土谷さんが提案。名人会スタッフらがポスターや企画を練って実現した手作り感あふれる"エキナカ挙式"には、一般客からも拍手がやみませんでした。


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 集まったみなの前で誓い合った2人は、油屋熊八さん像前で記念撮影。パーティー会場の野上本館までお祝いパレードが続きました。


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 車いす温泉道や共同湯のお掃除プロジェクトなど、数々のあったかい取り組みの真ん中にはいつも土谷さんがいました。そして、その周りにはたくさんの湯仲間が。


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 湯につかれば、年齢も性別も職業もみな何もかも関係ありません。共同湯はまさに「心のバリアフリー」。いろんなものをあったかく、そしてやさしく包み込んでくれます。


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 この日。別府はまるごと幸せの湯船になりました。いつまでも、いつまでも、人をあっためてくれる湯のまちであってほしい。


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 ツッチさん、エリさん。あらためて、おめでとうございます。

 ◆

 「人間は、強くなるためにだけ生きるのではない。協力し、助け合う喜びがある」(共同体「アルシュ(箱舟)」の創設者ジャン・ヴァニエ博士)=過去の新聞記事から。

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